2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

労働分配率

労働分配率➡粗利益のうち人件費はどのくらい?

預り金

預り金とは、役員・従業員・取引先などが負担すべきお金を、支払う前に会社が一時的に預かったときに使う勘定科目のこと。預り金は、その後本人に返金される場合や、第三者への支払いに充てられる場合がある。 立替金や前受金との違い立替金とは、役員・従業…

在庫が増えれば利益が増える?

売上−売上原価=売上総利益 売上原価=期首在庫高+仕入−期末在庫高 売上原価=仕入+期首在庫高−期末在庫高 売上−仕入+期首在庫高−期末在庫高=売上総利益 在庫が増えれば、利益は上がるがその分仕入上がるので、本来なら相殺される。 在庫高だけ見ていると、…

仮受金

「仮受金」は内容が不明な入金や送金を「仮」で振り分ける勘定科目です。内容不明とは入金・送金された金額の正確な内訳が不明、入金された理由が不明、といった場合を指します。具体的な例は「取引先から入金があったにも関わらず、該当する請求書が不明」…

仕掛品とは(サービス業)

仕掛品とは役務原価となる前の費用は仕掛品勘定で仕訳を切ります。費用を前述した役務原価に繰り入れることができるのは、役務収益としてサービスの役務提供が完了したときです。それ以前は、仕掛品勘定を利用することになります。開講前の講座のテキスト代…

一人あたりの営業利益

給料が上がりやすいのは、一人あたりの営業利益が高いほど上がりやすい。 平均年収500万の人は、一人あたりの営業利益が415万 平均年収が1000万になると、一人あたりの営業利益は1100万になる。 給料を上げて欲しければ、一人あたりの営業利益を上げないとい…

株式発行

・株式を発行した時、払込金額の2分の1を資本金として残りを資本準備金に出来る。資本金を少なくすることで、税制上有利になる。・株式を割り当てる前に受け取ったお金は「株式申込証拠金」とする。また、申込証拠金として振り込まれた現金や預金は「別段…

ROA(総資産利益率)

ROAとは総資産利益率のこと →会社が持っている総資産を利用して、どの程度利益を上げているかを示すもの。 ROA=純利益÷総資産 小売業の一般的な指標は3.0% 企業が保有している資産を効率的に利益に結び付けているのかが分かる。経営者の手腕が高く、従業員…

ROE 自己資本比率

ROE自己資本比率=当期純利益÷(純資産-新株予約権-少数株主持分)×100 投下した資本に対して企業がどれだけの利潤を上げられるのかを見ることが大切。 一般的に10%を超えると優良企業 平均的に5〜10%あればよいとされている。

お金の価値

銀行の普通預金の金利は0.001% 100万預けて、1,000,000✕0.00001=10円 年間利息10円にしかならない。 ATM使用で手数料がかかってしまうと預金額は年々減ってしまう。 また物価が上昇してしまうと同じ金額で買えるモノの量が減ってしまうので、お金の価値が目…